2021年3月に読んだ本たち

今年のGWは「発信のハードルを下げる」強化月間とします。 ということでサボってた読書記事の連投その2。

言葉を変えると質の低い情報の粗製乱造とも言う。

これってGAFAに限らずテック系スタートアップの多くに言えると思うんだけど、「あなたたちの事業が拡大することで世の中はどれだけ良くなるんですか?」「やってることって結局既存企業を破壊してその利益を吸い上げるだけで、社会全体のGDPは増えてるんですか?」「便利になったとか言うけどそれって中間層が消滅して社会が不安定になるのと釣り合ってるんですか?」というのは今後考えていくべきテーマ。

オードリー・タン本を短期に読みすぎてどれがどれだか分からなくなっている。

ちゃんと1on1やろうという、それが大事。他はあまり入ってこなかった。必要な時につまみ食いする感じの本か。

なにか教訓が残る系の本ではないが、純粋に面白かった。

考古学という学問の特殊性、学閥、功名心、いろんな要素が絡み合って、あの捏造事件へとつながっていく。