2020年7月に読んだ本たち

起業のファイナンス 増補改訂版

起業のファイナンス 増補改訂版

スタートアップの資本政策(資金調達どのタイミングでどれだけするとか、株主の構成はどんなのがいいとか、ストックオプションはどのくらいが適切かとか)について書かれた本。自分でやるにしても、既存のスタートアップに入社するにせよこういう知識ないと後々後悔することになりかねないので、大事。

台湾に移住したい

ヤクザと原発 福島第一潜入記

ヤクザと原発 福島第一潜入記

タイトルやばい。

内容はちょっとタイトル詐欺感があって、著者の福島第一原発潜入の記録がメインで肝心のヤクザとの関係は消化不良感がある。

シリコンバレーのイケてる企業の経営者たちがみなコーチングを受けていたビル・キャンベルについて書かれた本。著者たちが「ビル・キャンベルについて書くが伝記にはしたくない」的なことを書いてるがこれ伝記やん、という気はする。というのも内容的に興味深い点は多々あるが、個人的なエピソードがいちいつ付いていて、それなしでコーチングの技法やコツについて書くだけにすればもっと短くできただろうという。

最近少しづつ『実践ドメイン駆動設計』を読み進めてるんだがデザインパターンの用語がそこかしこに出てきて、「あれなんだっけこれ」となることが多かったので読んだ。5年前くらいによんでPythonに移植したりしてたんだけど、今回はKotlinでやってみたりした。

台湾に(ry